福田さんが道路特定財源の一般財源化を打ち出して、閣議決定はしたものの道路特定財源を10年間維持する改正道路整備費財源特例法は与党が再可決し成立させている。
福田さんが一般財源化を打ち出したときは、その一般財源化がどこまでの範囲なのか、ガソリン税のうち基本部分だけのことか、暫定税率分を含むのか、よくわからなかったのだが、どうやら暫定の分も含んだ一般財源化の話として議論されているようだ。

一見、道路特定財源を維持したい道路族議員と一般財源化して医療や福祉にも使えるようにしたいとする福田内閣の対立のようにも見えるが、結局は暫定というまやかしの税金を恒久化するためにの一般財源化という名の“罠”なんじゃないでしょうかね。

おそらく官僚が書いた筋書きなんでしょうが、一時は暫定税率を撤廃した民主党でも一般財源化なら良いとの空気がありますから、暫定税率分も心配です。

暫定税率分を撤廃した上での一般財源化なら納得できますが、このままで行くと暫定税率分を超える負担まで取りたいという政治家が出てきそうです。無駄遣いはほとんど修正せずに、国民から搾り取ることばっかり考えている人かいるんでしょうね。
穴の開いたバケツに水を注いでいるようなものです。