最近になってホリエモンがテレビや、雑誌、ネットメディア等に出て、本も出版し、われわれの目に触れることが多くなって、ライブドア事件のことを思い出したりしてます。

羽田寛氏が山崎徳之氏とゼロスタートコミニュケーションズを立ち上げた後に、ジェレコ(現在EMCOMホールディングス)の社長に請われたことまでは知っていましたが、ジャレコの社長になったいきさつに関してはあまり気に止めてはいませんでした。

ホリエモンのメディア等への再登場で事件を確認していると、宮内亮治がジャレコに在籍してるらしいとのことがネットで書かれているので、ジェレコのホームページ等で調べてみたら、羽田氏がジェレコに行く前に宮内亮治近い人達がジェレコに先に乗り込んでいているんですね。

平成20年1月31日
簡易株式交換による EMCOM 株式会社の完全子会社化に関するお知らせ
平成20年2月26日
代表者の異動および役員の異動に関するお知らせ

徐躍平氏という人は宮内亮治の著書虚構―堀江と私とライブドアにも出てきた元ライブドアチャイナの社長だった人で、竹内秀人氏も元ライブドアで宮内の同級生、濱井亜矢子氏も元ライブドアで、宮内と近い人のようです。

ゲーム事業が出発のジェレコは既にゲーム事業は売却して金融および金融周辺の事業に特化して再建を目指すようで、社名もライブドア出身者が作って完全子会社化したEMCOMの名前をつけた持ち株会社に変身しています。

筆頭株主はスティックパイオニアファンドツーゼネラルパートナースティックインベストメンツインクというかなり長い名前のファンドで素性は分かりませんが韓国のファンドのようで、その他の大株主も韓国らしきファンドや徐躍平氏など韓国や中国の資本が上位を占めている様です。

そして、竹内秀人氏も濱井亜矢子氏も四季報に名前が載るほどの大株主のようで、事実上、旧ライブドアファイナンスの宮内人脈が旧ジャレコという上場企業の箱だけを乗っ取ったとも取れるような気がします。

こんなことは、ライブドアを見つめてきた人達は知っていることなんでしょうが、私は初めて気づきました。
ライブドア事件のその後はアンテナを張っていたつもりだったのですが、興味が薄れていた証拠かなと思います。

気になるのは、徐氏、竹内氏、濱井氏などが大株主に名を連ねているのに対し、社長の羽田氏が四季報には株主として名前が載っていないこと。

破綻寸前の事業会社に乗り込んで金融の会社にするなんて、一昔前によくあった事例で、どうしても胡散臭さは付きまとうし、宮内亮治が私から見れば信用の置ける人物ではないので、羽田氏だけが利用されているんじゃないかとちょっと心配です。

今思えば、羽田氏にはゼロスタートで頑張って欲しかったなぁと思います。
畑が違うんで仕方がないのでしょうかね。

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