willwin's blog

昔は株は世につれという名でブログを書いていました。

USEN

ライブドアこそUSENの資産査定をするべきでは。

USEN側から、ライブドアの資産査定をしていると、一方的に身を任せているように見える状態ですが、ライブドア側からもUSENの資産査定をするべきなんじゃないでしょうかね。

単なるお付き合いをするだけならいいですが、相手は、養子にしようとしているんですから、望んで養子に行くとしても、相手の内容を良く調べて納得してからでないと後が大変ですよね。

平松社長や現経営陣は、けして業績が良いとは聞かないUSEN側が、完全子会社を検討していることに対して悔しいという気持ちはないのでしょうか?それとも、それが仕方ないほどライブドアのおかれている状況が危機的なのでしょうかね?

「ライブドアとして再上場したい」との平松社長の言葉は、単なる個人的な心情とはいえ、けして無理なことはないと思うのですが。

USENに売るつもりか?海外ファンド4社でがLD株32%保有

ライブドア株、海外4社で32%を保有 asahi.com
 香港に本店を置く投資会社、ガンダーラ・マスター・ファンドが、ライブドア株を東京証券取引所での取引最終日である今月13日に買い増し、保有比率が6.89%から8.26%に上がっていたことが19日分かった。同社が関東財務局に報告書を提出した。
 ライブドア株を巡っては、これまでに米投資会社3社がそれぞれ6.5〜8.5%ずつ取得したことが分かっている。この結果、ガンダーラを含めた海外ファンド4社がライブドア株約32%を握った計算になる。
 ライブドアは上場廃止になったものの、現時点では大幅な資産超過。さらに同社はUSENとの資本提携強化を目指しており、「最終的にUSEN側に高く売り抜けられる、とみているのでは」(ライブドア関係者)との見方もある。

大量保有報告書の提出日が同日ではないので、必ずしも海外4社合わせて32%になっているとは限らないですが、外国ファンドが多く持っているには違いないのでしょう。

記事には、「最終的にUSEN側に高く売り抜けられる、とみているのでは」とありますが、高く売却したい外資からUSENが全てを買い取るだけの資金力は難しいでしょうね。
もし、株を買うとしても4社のうち1社だけとかになってしまうのでは…
外国ファンドは、取得の目的が「純投資」となっていますが、一番多く利益を出せるのが、ライブドアの再上場ですから、それが一番の目的なんじゃないでしょうか。
そうなると、USENが検討しているライブドアを解体してからのUSENへの子会社化は、難しくなりますね。

ライブドア株を持ち越した株主は、事態を良く見守りましょう。

小泉の波立ちのニュースと感想(4月14日)で、「USEN によるライブドア解体」について、こう解説されています。
一部抜粋
USEN が単にライブドアを子会社化したならば、USEN は大株主の一人として正当な利益を得る。一方、USEN が株式交換の形でライブドアの全株式を取得したならば、現在の株主の権利は剥奪され、USEN が現在の株主の利益をごっそり奪い取る。
 これはまあ、火事場泥棒みたいなものだ。詐欺にも似ている。ほとんど犯罪的な行為である。
 従って、通常なら、こういう犯罪まがいの行動は成立しない。盗まれる方が拒否するからだ。ただし、例外的に、成功する場合がある。それは、盗まれる側の経営者を、あらかじめ買収しておくことだ。「ライブドアを解体して、USEN の傘下に収めなさい。そうしたら、あなたを USEN の経営者に入れて、年収数億円の所得を与えますよ」というふうに。こうすると、USEN はたったの数億円の出費で、数千億円の利益を不当に取得できる。そして、それが成功したら、裏切り者であるライブドアの経営者を、さっさとお払い箱にすればよい。

私には、まだそこまではわからない。(頭が足りず、理解できていない)
株式交換となった場合の比率でも違ってくると思うし、USENの思うように進行するかもわかりません。
外資に解体されるならUSENのほうが良い。あるいはUSENの計画はライブドアの事業部門の訴訟リスクを回避するために仕方がないとの見方もあるのかもしれません。
小泉の波立さんも、事実は流動的であると、付記をしています。

上場廃止になるににもかかわらず、ライブドア株を持ち越した株主は、USEN によるライブドア買収の計画が、株主にどのような影響を与えるのかは考えた方が良いと思います。

USEN、ライブドアの完全子会社化を検討、ライブドア消滅か!

宇野氏はフジから株を買ったときから傘下におさめるつもりだったのでしょう。
やはり羊の皮をかぶった狼でした。

USEN、ライブドアの完全子会社化を検討
ライブドア解体案が浮上 USEN、子会社化し清算も

私はUSENとライブドアの業務提携の発表の時から、このことは懸念していました。
平松社長の発言も自主性にかけるので不満でした。
つい最近「ライブドアとして再上場」という言葉を聞いて安心していたところなのに、やっぱりかとの気持ちです。
ライブドアの経営陣や、一般社員の人たちはどのように考えているのでしょうかね。

最近、米GMから富士重工の株を譲り受け、トヨタと富士重工が資本業務提携していますが、業務提携をしたとしても富士重工の人たちはトヨタの子会社になることを望んではいないと思うのです。
業務提携したとしても、独立性は保って仕事をしたいはずだと思うんですよね。
やはり、「スバル・レガシィ」であって、けして「トヨタ・レガシィ」ではない。また、トヨタの1チャンネルとしての「スバル」にはなりたくないのではないと思っているのではないでしょうか。
業務提携と子会社化では社員の働くモチベーションも違うと思うのですがね。

宇野さんはライブドアの社員との初対面で、「自分もリクルートの時に経験したので、気持ちがわかる」とライブドア社員の気持ちをつかんだと聞いています。
しかし、リクルートは現在も独立性を持って存在しています。
出来ればライブドアはUSENの一部品になるのではなく、独立性を持って存続して欲しい。

いくら、ライブドアが現在危機とはいえ、USENとライブドアは、オン・ザ・エッヂが旧ライブドアを傘下におさめたときとは力関係が違うはず。
訴訟懸念があるとはいえ、財務が安定しているライブドアが、上場廃止になるとはいえ、財務体力に不安のあるUSENの傘下になる必要はないと思います。
百歩譲っても対等合併でしょう。 続きを読む

ライブドアは自らUSENの支配下になることを望んでいるの?

USENを歓迎するのは悪いとは言わないが、あまりにも宇野氏頼みの様子に写ってしまって、既にライブドアがUSENの子会社になることが規定路線になってしまっているような印象のこのごろです。

平松氏「企業文化似ている」

平松氏「企業文化似ている」平松社長の笑顔は久々で良い笑顔だとは思いますが、なんか「弥生」がライブドア傘下になったときとダブって見えてしまいます。
平松社長はライブドア傘下になったときも「我々の方からライブドア傘下になりたいと申し込んだ」というようなことを言ってました。
今回も平松社長は「元に戻るだけでなく、さらに成長できるパートナーを考えたところ、USENが候補にあがった」とライブドア側から声をかけたとのことを発言しています。
―― ライブドアがUSENの傘下に入る可能性は?

平松 今日は業務提携の発表。これから業務提携推進委員会の中で、両社で決めること。
平松社長をはじめ、現経営陣はどのくらいの腹積もりを持っているのでしょうか。

こんな記事まで出てきています。

宇野イズム注入 ライブドア社員にゲキ 業務提携発表から一夜 速攻訪問

大株主ではないとはいえ、せめて「平松イズム注入」といわれるくらいのプライドを持って欲しいと思うのですが、酷なのでしょうかね。

ライブドア事件が起こってから、多くの企業が広告を止める中、トップページではないとは言え「GYAO」はライブドアで広告を続けていた数少ないクライアントでした。
広告を止めなかったことは宇野氏の男気とも取れますが、今日の姿を予想していた経営者としての強かさもあるのではと思います。
そういった男気のある宇野氏に支援してもらうことは良いとは思うのですが、ライブドアがUSENの傘下になって個性を失っていくことは寂しい気がします。

資本業務提携したとはいえ、方向性をUSEN傘下に向けないで独立性を保ちながら、進んで欲しいと思う今日この頃です。

USENとライブドア業務提携を正式発表

ライブドアにいろいろな動きがあった日でした。

まずは、USENとライブドアの業務提携の発表。
フジテレビの持つライブドア株をUSEN社ではなく、社長である宇野氏個人が買い取るとのこと。

宇野氏に株を売り、宇野氏はこれからライブドアの大株主としてライブドアと運命共同体になるというのに、その横の日枝会長は即座にライブドアに損害賠償訴訟を行うとのこと。

状況が状況なので仕方がないとはいえ、フジテレビ日枝会長とUSEN宇野社長の記者会見は、おかしな会見でした。
株を売った(買い取ってもらった)相手に対して、これからあなたと喧嘩しますと宣言しているようなもの
宇野氏からしてみれば、喧嘩するといっている相手から株を買って大株主になるのだから、そうなったとしてもメリットの方が大きいと思ったのでしょう。
もっとも、フジテレビからの損害賠償が成り立つのかは私も疑問に思ってます。

95億円を個人で出せることは凄いことなんですし、これからも困難があるのでしょうが、宇野氏はお買い得な良い買い物をしたと思います

渋谷で働く社長の告白を見たり、電柱の無断使用で悪名高かったUSENの前進の大阪有線放送社」を父から引き継ぎ、電力会社や役所に日参し、過去を清算したエピソードなどから、宇野氏は男気のある人だとの印象ですので、宇野氏で良かったとの思いもありますが、心情的にはできることなら自主再建ですすめて欲しかったです。
しかし、平松社長の最近の言動や、今までの経歴が、数社の社長を社長を歴任しているが、全て親会社がある社長であったということからも、自主再建の道を選ぶのは難しいかなとは感じていました。
資本業務提携はしたとしても、USEN傘下にはならずに独立系ライブドアの道を選んで欲しいです。

今まで応援していた人や株主それぞれ、いろいろな考えの人がいると思います。L板でも「さよなら」ライブドアとの声もあり、USENとの業務提携でライブドア応援をやめる人、いるようです。当然歓迎する人も多くいると思います。

社名変更も賛否あるようですが、オン・ザ・エッジの時代から注目してエッジの時代に株主となった私の意見としては、社名変更は独立性を保つ社名変更で費用対効果で効果が上まるのなら大いに結構だと思っています。
私は、資本業務提携をしたとしても、社名変更したとしても独立性は保って欲しいと思っています。

サイバーエージェントの藤田社長が独立系をあきらめ、USEN(当時は有線ブロードネットワークス)傘下に入ることを相談に行ったときに、つき返した男気に期待したいところですが、これは藤田氏と宇野氏の関係だから成り立つのであって、今のUSENとしては傘下におさめる方向で進むのでしょうかね。
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